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-株式会社ゼネット技術ブログ-

『イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」』を読んでみた。

こんにちは。

ゼネットの山岸です。

この度、初めてブログを投稿させていただきます。

 

 

 

はじめに

いきなりですが、問題解決においてまず初めに考えなければならないことは何だと思いますか。

多くの方はおそらく問題の解決方法を考えると思います。

私も、最初はすぐに解決方法を考えていました。

しかし、ある本を読んでから問題に対する姿勢が大きく変わりました。

ある本というのは『イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」』です。

 

 

この本の内容には、問題に対してどう向き合うべきかが細かく説明されています。

そこで、今回は本の概要や読んだ感想について書いていこうと思います。

 

 

誰が読むべきか

 

 この本は下記のような方におすすめです。

  ・問題の解決に時間のかかる人

  ・問題に対する姿勢を見つめなおしたい人

 

問題の解決に時間のかかる方やなかなか前に進めない方にはぜひ読んでいただきたいです。また、そうではない人も今の自分のやり方を見つめなおす良いきっかけになると思います。

 

その中で特に印象に残った内容を紹介したいと思います。

 

 

特に印象に残った内容

 

解決すべき問題とは

 

「問題かもしれない」と言われていることの総数を100とすれば、今、この局面で本当に白黒をはっきりさせるべき問題はせいぜい2つか3つくらいだ。

 

このような文章が書いてあり、それを読んだときに私は衝撃を受けました。

「100個もある中で、たったそれしかないのか。」というのが、一番初めに思ったことです。この本では、あくまでも答えを出す必要性が高い問題に取り組むべきであると語っています。

 

 この本に出会うまで、私はひたすら問題を解く量を増やして経験を積んで成長していくことが正しい進み方であると思っていました。労働力を上げて解決量を増やし、進むことは一番やってはいけない「犬の道」であると著者は述べています。

自分がたどっていたのは、まさに「犬の道」でした。

 

そこで私は、問題に立ち向かうとき、一度立ち止まってその問題はこの場面で特に値する事柄かどうかを考えることを意識し始めました。

「解きやすさ」や「取り組みやすさ」に固執せず、必要性の高さで判断することを心掛けるようにして、生産性の高い活動を始めたいと思っています。

 

いきなり解決方法を考えるのではなく、問題の原因を探ることが一番の近道であるということを言いたかったと解釈しています。

 

この本を読んでみて

 

この本を読み終わったときに、理解や納得はできる内容でしたが、いますぐに実践できるものであるかというとかなり難しいと感じた、というのが正直な感想です。

しかし、日常的に意識することができれば、自分も将来的に成長できると考えています。今自分が歩いているのは間違った道であることがこの本を読んでわかったことで、社会人1年目の自分にとってまだまだ巻き返せる時間はあると思っています。

 

終わりに

 

いかがだったでしょうか。難しい内容であったかもしれませんが、実践可能になれば確実に成長することができるスキルだと思います。

問題解決に悩む人たちのお役に立つことができれば幸いです。

自分も今後、少しずつ意識しながら仕事に臨みたいと思います。

 

 

参考文献

イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」

英治出版/著者:安宅和人/出版年:2010年