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-株式会社ゼネット技術ブログ-

Javaの配列宣言と要素アクセス:初学者向け解説

 

 

・はじめに

初めまして、株式会社ゼネットの大竹です。

私は新人研修でJavaを2か月ほど学びました。その中で最初につまずいた点がJavaの配列だったため備忘録を兼ねてJavaの配列の宣言と要素へのアクセスを説明していこうと思います。

 

 

・配列とは

Javaの配列は、同じ型の複数のデータを一つの変数にまとめて管理するためのデータ構造です。配列は、同じ種類の複数のデータを一度に処理する際に非常に便利です。

 

 

・基本的な書き方

型名[] 配列の名前{入れたい値};

今回は型名をString型の、配列の名前をweaponとして配列を作成します。

 

 

・配列に値を入れるには

配列に値を入れるには{}の中にString型の場合は""をつけてint型の場合は何もつけないで{}の中に入力します。

これでString型の要素を入れられるweaponう名前の配列ができました!

 

 

・配列の値を取得するには

配列の名前[index番号];

ここで注意するのは配列のindex番号は0からスタートすることです。今回のweaponのindex番号は0~2となっておりShotgunのindex番号は1、Sniperのindex番号は2となります。

 

 

・終わりに

Javaの配列操作について解説しました。

配列はindex番号が0からスタートしているので最初はなかなか慣れないと思います。正しい宣言と要素へのアクセス方法を把握することで、効率的にプログラミングできるようになるでしょう。

 

 

参考記事・文献

・Oracle Java Documentation:  

https://docs.oracle.com/javase/tutorial/java/nutsandbolts/arrays.html

・Java Arrays Tutorial on Tutorialspoint:

http:// https://www.tutorialspoint.com/java/java_arrays.htm