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-株式会社ゼネット技術ブログ-

インフラ初心者が「インフラエンジニアの教科書」を読んでみた感想

 

はじめに

初めて投稿します。株式会社ゼネットの坂内です。

IT未経験で入社し、3か月間Javaの研修を行っています。

7月からインフラ系の現場に行くことになり、インフラの知識を得るため「インフラエンジニアの教科書」を読みました。

 

感想

この本を読んでみて、インフラ業務について勉強することができました。

特に

インフラの世界には専門用語が多い

今まで意識していなかったサーバーのスペック

について理解できたので書いていきます。

 

インフラの世界には専門用語が多い

実際に本書を読んでみて専門用語の多さに驚きました。事前に紹介のない専門用語も出てきました。

そのため、調べながら読み進めることになりました。身近で使われている技術にも関わらず、知らない単語が多くあることに驚きました。

本書でインフラエンジニアが身に付けておくべき能力の紹介があり、そこで「ドキュメントを読み込む力」についての記載がありました。新しい分野のドキュメントを読むと、知らない専門用語などが出てくることが多いです。
なので、それを少しでも知っているだけで「ドキュメントを読み込む力」が向上すると思いました。

今回、私にとって初めて読む分野である本書を読んでみて、知らない単語などで躓くことが多かったです。本書を読んでみて、インフラ全体の基礎的な専門用語を覚えることができました。それにより、これからインフラのドキュメントを読むときに役に立つと思いました。

 

今まで意識していなかったサーバーのスペック

PCを買うときなどに聞いたことのあるCPUやメモリ、ディスクなどのスペック面の専門用語について本書で学ぶことができました。いままではどういった意味か、あまり深く考えず口コミなどで判断してPCを購入していました。インフラエンジニアになるにあたり、今までの考えではいけないと実感させられました。インフラエンジニアは提供したいサービスによりサーバーのスペックを考えなくてはいけません。今までのようになんとなくではサービスにあったスペックを提案することができないと思いました。適正スペックではないと、費用が余分にかかったり、サービスが思っていたように機能しなかったりなどの事態になるからです。
今後はPCを買うときなどにスペックを考慮して、自分に合ったPCなどを選んでいきたいと思いました。

 

さいごに

現場に配属されてからも本書を読み復習をしていくことで、インフラエンジニアとして様々な知識を蓄えていきたいと思いました。

 

 

インフラエンジニアの教科書

インフラエンジニアの教科書

  • 作者:佐野裕
  • シーアンドアール研究所
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